
<領域:こころとからだのしくみ>こころとからだのしくみ
問題30
鎮痛薬としてモルヒネを使用している利用者に,医療職と連携した介護を 実践するときに留意すべき観察点として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1.不眠
2.下痢
3.脈拍
4.呼吸
5.体温
解答(クリック)
正答:4
解説:モルヒネは強い鎮痛作用を持つ一方で、呼吸抑制という重大な副作用があります。呼吸抑制は、命に関わる重篤な状態につながる可能性があるため、介護において最も注意深く観察する必要があります。各解答の解説は以下となります。
解説:モルヒネは強い鎮痛作用を持つ一方で、呼吸抑制という重大な副作用があります。呼吸抑制は、命に関わる重篤な状態につながる可能性があるため、介護において最も注意深く観察する必要があります。各解答の解説は以下となります。
解答1:不眠
モルヒネは眠気を誘う作用があるため、不眠は比較的まれな副作用です。
解答2:下痢
モルヒネは便秘を引き起こすことが多いですが、下痢も副作用として現れることがあります。
解答3:脈拍
モルヒネは脈拍に大きな影響を与えません。
解答5:体温
モルヒネは体温に影響を与えません。
・過去問&解説集はこちら(試験対策用)
・本年度の介護福祉士試験の解答速報予約開始!
・介護職の高収入転職♪新着求人を受け取る