第36回介護福祉士国家試験【問題28】

<領域:こころとからだのしくみ>こころとからだのしくみ

問題28
次のうち,眠りが浅くなる原因として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1.抗不安薬
2.就寝前の飲酒
3.抗アレルギー薬
4.抗うつ薬
5.足浴

解答(クリック)
正答:2
解説:各解答の解説は以下となります。

解答1:抗不安薬
抗不安薬は一般的に不安を軽減し、眠りを深くする効果があります。適切な使用であれば、眠りが浅くなることは通常ありません。

解答2:就寝前の飲酒
飲酒は一時的に入眠を助ける効果がありますが、アルコールが代謝される過程で睡眠が浅くなり、中途覚醒や質の低い睡眠を引き起こすことがあります。これが眠りが浅くなる原因として最も適切です。

解答3:抗アレルギー薬
抗アレルギー薬(特に第1世代の抗ヒスタミン薬)は、眠気を引き起こし、眠りを深くすることが多いです。

解答4:抗うつ薬
抗うつ薬の種類によりますが、多くの抗うつ薬は睡眠の質を改善することが期待されます。ただし、いくつかの抗うつ薬は副作用として不眠を引き起こすこともありますが、これは全ての抗うつ薬に当てはまるわけではありません。

解答5:足浴
足浴はリラックス効果があり、体温を調整して入眠を助けることが多いです。眠りが浅くなる原因には通常なりません。
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