
<領域:こころとからだのしくみ>こころとからだのしくみ
問題22
中耳にある耳小骨として,正しいものを1つ選びなさい。
1.ツチ骨
2.蝶形骨(ちょうけいこつ)
3.前頭骨
4.頬骨(きょうこつ)
5.上顎骨
解答(クリック)
正答:1
解説:中耳にある耳小骨は、音を内耳に伝える役割を果たす小さな骨です。耳小骨は次の3つの骨から構成されています。
解説:中耳にある耳小骨は、音を内耳に伝える役割を果たす小さな骨です。耳小骨は次の3つの骨から構成されています。
・ツチ骨 (malleus)
・キヌタ骨 (incus)
・アブミ骨 (stapes)
これらの骨は、鼓膜からの振動を内耳に伝え、音の感知を助けます。
設問の選択肢を見てみましょう。
・ツチ骨 - これは中耳にある耳小骨の1つです。
・蝶形骨 (ちょうけいこつ) - これは頭蓋骨の一部で、中耳には含まれません。
・前頭骨 - これは額の部分を形成する頭蓋骨の一部で、中耳には含まれません。
・頬骨 (きょうこつ) - これは顔の頬の部分を形成する骨で、中耳には含まれません。
・上顎骨 - これは顔の上部を形成する骨で、中耳には含まれません。
したがって、中耳にある耳小骨として正しいものは「ツチ骨」です。
・過去問&解説集はこちら(試験対策用)
・本年度の介護福祉士試験の解答速報予約開始!
・介護職の高収入転職♪新着求人を受け取る