106回助産師国家試験【午後問題38】

次の文を読み 36~38 の問いに答えよ。
A女子高校から助産師に1年生(15、16 歳)全員への健康教育と個別の健康相談の依頼があった。健康教育の目的は「自分の身体を知ること」である。A女子高校の1年生の入学時の身体測定値は全国平均と同等であった。

問題38
健康教育の終了後に1人の生徒から、「私はまだ月経が来ていません。どうしたらいいでしょうか」と相談があった。学校生活の様子を聞くと、「高校に入ってから部活で陸上競技を始めて、週に 3、4日練習しています。特に、身体の調子は悪くありません」と話した。生徒の身長は150cm、体重44kgで乳房の発育は他の生徒と変わりなく見える。
このときの助産師の助言で適切なのはどれか。

1.「運動を控えましょう」
2.「食事量を増やしましょう」
3.「もう少し様子を見ましょう」
4.「婦人科の診察を受けましょう」

解答(クリック)
正答:4
解説:原発性無月経の可能性を鑑みて、婦人科を受診し、専門医による診察を受けることを推奨する必要があります。診察では、ホルモンバランスや卵巣の状態などを検査し、必要な場合は治療を受けることができます。
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