106回助産師国家試験【午後問題36】

次の文を読み36~38の問いに答えよ。
A女子高校から助産師に1年生(15、16 歳)全員への健康教育と個別の健康相談の依頼があった。健康教育の目的は「自分の身体を知ること」である。A女子高校の1年生の入学時の身体測定値は全国平均と同等であった。

問題36
今回の健康教育における対象者の身体的特徴として考えられるのはどれか。

1.身長の発育速度は同年の男子を上回っている。
2.卵胞刺激ホルモン〈FSH〉は上昇を続けている。
3.無排卵性の月経周期の頻度が性成熟期に比べて高い。
4.黄体形成ホルモン〈LH〉は初経発来前と比べ低値である。

解答(クリック)
正答:3
解説:思春期初期は、ホルモンバランスが安定しておらず、無排卵性の月経周期が比較的多いのが特徴です。A女子高校1年生は思春期初期と考えられるため、無排卵性の月経周期の頻度が高い可能性があります。
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