問題17
日齢1の新生児。頭位経腟分娩での出生時、 肩甲の娩出に時間がかかり McRoberts〈マックロバーツ〉法が実施された。出生体重 4,150g。安静時の視診では頭頸部や四肢、肢位に異常を認めなかった。把握反射はあり左右差は認めなかったが、Moro〈モロー〉反射が左右非対称だった。児に着衣しようとしたところ突然激しく啼泣したが、啼泣時の口角は左右対称でゆがみはない。児の状態で最も考えられるのはどれか。
1.鎖骨骨折
2.顔面神経麻痺
3.帽状腱膜下出血
4.Erb〈エルブ〉麻痺
解答(クリック)
正答:1
解説:鎖骨骨折は分娩時に起こりやすい骨折の一つで、特に出生体重が大きい児でリスクが高まります。症状としては、患部の腫脹、疼痛、触診での異常などが見られます。
・過去問&解説集はこちら(試験対策用)
・本年度の助産師試験の解答速報予約開始!
・空いた時間に高収入バイト
解説:鎖骨骨折は分娩時に起こりやすい骨折の一つで、特に出生体重が大きい児でリスクが高まります。症状としては、患部の腫脹、疼痛、触診での異常などが見られます。
・過去問&解説集はこちら(試験対策用)
・本年度の助産師試験の解答速報予約開始!
・空いた時間に高収入バイト