106回助産師国家試験【午後問題2】

問題2
骨粗鬆症について正しいのはどれか。

1.閉経後に起こるのは原発性骨粗鬆症である。
2.原発性骨粗鬆症より続発性骨粗鬆症の者が多い。
3.食事療法ではカルシウムに加えカリウムを摂取する。
4.プロゲステロンの低下によって骨粗鬆症になりやすい。

解答(クリック)
正答:1
解説:閉経後の女性に多く発症する骨粗鬆症を閉経後骨粗鬆症と呼び、これは原発性骨粗鬆症の一種です。閉経に伴うエストロゲンの分泌減少が、骨密度と骨質の低下を招き、骨粗鬆症のリスクを高めます。
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