106回助産師国家試験【午前問題22】

問題22
妊婦の状態とそれに関連して生じやすい新生児への影響の組合せで正しいのはどれか。

1.血小板減少----light-for-dates児
2.不規則抗体陽性----多血症
3.抗てんかん薬の定期内服----出血性疾患
4.サイトメガロウイルス感染症への罹患----巨大児

解答(クリック)
正答:3
解説:抗てんかん薬の中には、ビタミンKの働きを阻害するものがあり、新生児のビタミンK欠乏症を引き起こす可能性があります。ビタミンK欠乏症は、凝血障害などの出血性疾患の原因となります。
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