106回助産師国家試験【午前問題19】

問題19
正期産で双胎児を出産した産褥1日の褥婦は母乳育児を希望している。第1子の 吸啜は問題がないが、第2子の吸啜がやや弱い。この褥婦への助産師の対応で適切なのはどれか。

1.授乳は時刻を決めて行う。
2.2人同時授乳の方法を指導する。
3.最初は混合栄養で授乳することを勧める。
4.それぞれの児に決まった乳房で授乳する。

解答(クリック)
正答:2
解説:正期産で双胎児を出産した産褥1日の褥婦が母乳育児を希望している場合、双子の吸啜力の違いに対応することが重要です。2人同時授乳は、双子の母乳育児において有効な方法です。1人の赤ちゃんが吸啜することで、もう1人の赤ちゃんの乳腺刺激となり、母乳の分泌量を増やすことができます。また、赤ちゃん同士の競争心によって、吸啜力が弱い赤ちゃんも意欲的に母乳を飲むようになることがあります。
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