問題15
Aさん(25歳、初産婦)は妊娠13週で妊婦健康診査を受診し、子宮頸管のクラミジア検査を受け、結果は陽性だった。
Aさんへの助産師の説明で適切なのはどれか。
1.「治療は抗菌薬の点滴になります」
2.「治療効果は採血検査で分かります」
3.「治療効果の判定を1週間後に行います」
4.「治療効果の判定まで性交時にコンドームをつけてください」
解答(クリック)
正答:4
解説:クラミジア感染症は、性行為によって性感染症としてパートナーにも感染する可能性が高い疾患です。治療開始後も、クラミジア菌が完全に消失するまで性交渉を控えることが重要です。コンドームを使用することで、パートナーへの感染を防ぎ、再感染も予防することができます。
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