第36回介護福祉士国家試験【問題89】

<領域:介護>生活支援技術

問題89
介護老人福祉施設の介護福祉職が,管理栄養士と連携することが必要な利用者の状態として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1.利用者の食べ残しが目立つ。
2.経管栄養をしている利用者が嘔吐(おうと)する。
3.利用者の食事中の姿勢が不安定である。
4.利用者の義歯がぐらついている。
5.利用者の摂食・嚥下(えんげ)の機能訓練が必要である。

解答(クリック)
正答:1
解説:各解説は以下になります。

解答1:利用者の食べ残しが目立つ。
食べ残しが目立つ場合、栄養状態や食事内容の見直しが必要となるため、管理栄養士と連携して対策を考える必要があります。

解答2:経管栄養をしている利用者が嘔吐(おうと)する。
経管栄養をしている利用者が嘔吐する場合は、医師や看護師と連携して原因を調べることが重要です。管理栄養士と連携することも必要ですが、まずは医師や看護師との連携が優先されます。

解答3:利用者の食事中の姿勢が不安定である。
食事中の姿勢が不安定な場合は、リハビリスタッフや理学療法士と連携して姿勢の改善を図ることが重要です。管理栄養士との連携も必要ですが、主に姿勢の改善が求められます。

解答4:利用者の義歯がぐらついている。
義歯がぐらついている場合は、歯科医師との連携が必要です。管理栄養士との連携も重要ですが、まずは歯科医師との連携が優先されます。

解答5:利用者の摂食・嚥下(えんげ)の機能訓練が必要である。
摂食・嚥下機能の訓練は言語聴覚士やリハビリスタッフと連携して行うのが一般的です。ただし、嚥下機能に合わせた食事の提供には管理栄養士との連携が必要となります。

以上から、最も適切なのは解答1と言えます。
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