第36回介護福祉士国家試験【問題65】

<領域:介護>介護の基本

問題65
介護福祉士に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

1.傷病者に対する療養上の世話又は診療の補助を業とする。
2.喀痰吸引(かくたんきゅういん)を行うときは市町村の窓口に申請する。
3.業務独占の資格である。
4.資格を更新するために5年ごとに研修を受講する。
5.信用を傷つけるような行為は禁止されている。

解答(クリック)
正答:5
解説:各解説は以下になります。

解答1:傷病者に対する療養上の世話又は診療の補助を業とする。
誤りです。これは看護師や准看護師の業務内容です。介護福祉士は高齢者や障害者の日常生活の支援を行いますが、診療の補助は業務範囲に含まれません。

解答2:喀痰吸引(かくたんきゅういん)を行うときは市町村の窓口に申請する。
誤りです。喀痰吸引は特定の研修を受けた介護福祉士が行うことができますが、市町村に申請する必要はありません。

解答3:業務独占の資格である。
誤りです。介護福祉士の資格は名称独占資格であり、業務独占資格ではありません。資格がなくても介護の業務は行えますが、「介護福祉士」の名称は資格を持つ者のみが使用できます。

解答4:資格を更新するために5年ごとに研修を受講する。
誤りです。介護福祉士の資格には更新制度がなく、一度取得すれば終身資格です。ただし、介護福祉士としての質を維持するために研修や教育は推奨されています。

解答5:信用を傷つけるような行為は禁止されている。
正しいです。介護福祉士としての信用を傷つけるような行為は禁止されています。これは介護福祉士法に基づく職業倫理の一環です。
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