第36回介護福祉士国家試験【問題39】

<領域:こころとからだのしくみ>認知症の理解

問題39
高齢者の自動車運転免許に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1.75歳から免許更新時の認知機能検査が義務づけられている。
2.80歳から免許更新時の運転技能検査が義務づけられている。
3.軽度認知障害(mild cognitive impairment)と診断された人は運転免許取消しになる。
4.認知症(dementia)の人はサポートカー限定免許であれば運転が可能である。
5.認知症(dementia)による運転免許取消しの後,運転経歴証明書が交付される。
(注)「サポートカー限定免許」とは,道路交通法第91条の2の規定に基づく条件が付された免許のことである。

解答(クリック)
正答:1
解説:各解説は以下になります。

解答1:75歳から免許更新時の認知機能検査が義務づけられている。
不正解。日本では75歳以上の高齢者が免許を更新する際に認知機能検査が義務付けられています。

解答2:80歳から免許更新時の運転技能検査が義務づけられている。
不正解。運転技能検査の義務付けは特定の年齢ではなく、認知機能検査の結果やその他の要因に基づいて判断されます。

解答3:軽度認知障害(mild cognitive impairment)と診断された人は運転免許取消しになる。
不正解。軽度認知障害(MCI)と診断されても直ちに運転免許が取り消されるわけではなく、個別の判断が行われます。

解答4:認知症(dementia)の人はサポートカー限定免許であれば運転が可能である。
不正解。認知症と診断された場合、基本的には運転免許が取り消されます。

解答5:認知症(dementia)による運転免許取消しの後,運転経歴証明書が交付される。
正解。運転免許が取り消された後、希望者には運転経歴証明書が交付されます。
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