問題65
令和元年(2019年)の国民生活基礎調査において、要介護者等のいる世帯に同居している主な介護者の特徴で正しいのはどれか。
1. 性別は男性が多い。
2. 続柄は子が最も多い。
3. 年齢は60～69歳が最も多い。
4. ストレスの原因は「自由にできる時間がない」が最も多い。
解答(クリック)
正答：３
解説：令和元年(2019年)の国民生活基礎調査によると、主な介護者の年齢は、60～69歳が約4割と最も多く、次いで70～79歳(約3割)、50～59歳(約2割)となっています。介護者の高齢化も問題となっており、高齢の介護者がさらに高齢の親を介護する「老老介護」も増加しています。ちなみに解答１、要介護者等のいる世帯に同居している主な介護者の性別は、女性が約7割と圧倒的に多くなっています。男性介護者も増加傾向にはありますが、女性介護者の方が依然として多くの介護を担っている状況です。解答４、主な介護者のストレスの原因として最も多いのは、「介護に時間を取られる」(約6割)です。その他にも、「身体的な負担」、「精神的な負担」、「経済的な負担」などが挙げられます。
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解説：令和元年(2019年)の国民生活基礎調査によると、主な介護者の年齢は、60～69歳が約4割と最も多く、次いで70～79歳(約3割)、50～59歳(約2割)となっています。介護者の高齢化も問題となっており、高齢の介護者がさらに高齢の親を介護する「老老介護」も増加しています。ちなみに解答１、要介護者等のいる世帯に同居している主な介護者の性別は、女性が約7割と圧倒的に多くなっています。男性介護者も増加傾向にはありますが、女性介護者の方が依然として多くの介護を担っている状況です。解答４、主な介護者のストレスの原因として最も多いのは、「介護に時間を取られる」(約6割)です。その他にも、「身体的な負担」、「精神的な負担」、「経済的な負担」などが挙げられます。
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