113回看護師国試験【午後問題41】

問題41
介護老人保健施設について適切なのはどれか。

1. 常勤医師の配置は義務ではない。
2. 老人福祉法に基づき設置される。
3. 要介護者に対して自宅での生活に向けた支援を行う。
4. 従事者の配置基準は看護職員と介護職員が同数である。

解答(クリック)
正答:3
解説:介護老人保健施設は、介護保険法に基づき設置される施設です。要介護者に対して、医療と介護を組み合わせたサービスを提供し、自宅での生活に向けた支援を行います。ちなみに解答1、常勤医師の配置が義務付けられています。医師は、入所者の健康状態の管理や医療処置を行います。解答2、介護保険法に基づき設置されます。老人福祉法に基づき設置されるのは、特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームなどです。解答4、要介護者に対して自宅での生活に向けた支援を行います。リハビリテーションや介護予防サービスなどを提供することで、要介護者が自立した生活を送れるようにサポートします。解答4、介護老人保健施設(老健)の人員配置基準は、看護・介護職員が入所者3人に対して1人以上です。介護職員に対して看護師の割合は2/7程度と決められており、一般的に100人の入居者がいる施設では看護師は9名程度配置されます。
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