
問題4
平成13年(2001年)の「身体拘束ゼロの手引き」において身体拘束の禁止対象となる行為はどれか。
1. L字バーを設置する。
2. 離床センサーを設置する。
3. 点滴ルートを服の下に通して視野に入らないようにする。
4. ベッドを櫛(サイドレール)で囲んで降りられないようにする。
解答(クリック)
正答:4
解説:平成13年(2001年)の「身体拘束ゼロの手引き」において、身体拘束の禁止対象となる行為は、本人の意思に反して行動を制限するものです。選択肢の中で、本人の意思に反して行動を制限する行為は、ベッドを櫛(サイドレール)で囲んで降りられないようにする行為です。
解説:平成13年(2001年)の「身体拘束ゼロの手引き」において、身体拘束の禁止対象となる行為は、本人の意思に反して行動を制限するものです。選択肢の中で、本人の意思に反して行動を制限する行為は、ベッドを櫛(サイドレール)で囲んで降りられないようにする行為です。
ちなみに解答1、転倒予防のための措置であり、身体拘束には該当しない。解答2、転倒予防のための措置であり、身体拘束には該当しない。解答3、本人への説明と同意があれば、身体拘束には該当しない。
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