問題30
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法〉において、 診断した際に全数を届け出る疾患はどれか。
1. インフルエンザ (influenza)
2. 細菌性髄膜炎(bacterial meningitis)
3. 水痘(varicella)
4. 梅毒(syphilis)
解答(クリック)
正答:4
解説:感染症法において、診断した際に全数を届け出る疾患は、特定感染症と呼ばれ、法律でその対象が定められています。梅毒はその一つであり、医師が梅毒を診断した場合は、その全数を届け出る義務があります。他の選択肢に挙げられた疾患も感染症である場合がありますが、感染症法で特定感染症として指定されているのは梅毒のみです。
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解説:感染症法において、診断した際に全数を届け出る疾患は、特定感染症と呼ばれ、法律でその対象が定められています。梅毒はその一つであり、医師が梅毒を診断した場合は、その全数を届け出る義務があります。他の選択肢に挙げられた疾患も感染症である場合がありますが、感染症法で特定感染症として指定されているのは梅毒のみです。
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