114回看護師国試験【午後問題75】

問題75
生後1か月の乳児健康診査の際、 外国籍の両親から子どもの予防接種について質問があった。 父親は長期に日本で就労するため、 子どもは定期予防接種を受けることができる。両親は 「日本語が難しく、 予防接種のスケジュールがよく分からない」と看護師に言った。看護師の対応で適切なのはどれか。
1. 母国の大使館への相談を勧める。
2. 医療で使う言葉を覚えるように促す。
3. 地区担当の保健師への電話相談を提案する。
4. 両親が理解できる言語で書かれたパンフレットを渡す。

解答(クリック)
正答:4
解説:
解答1:母国の大使館への相談を勧める。(×不正解)
→ 予防接種に関する情報は、母国の大使館よりも、日本の医療機関や保健所の方が適切に入手できます。
解答2:医療で使う言葉を覚えるように促す。(×不正解)
→ 言葉を覚えることは重要ですが、緊急性の高い予防接種のスケジュールを理解するためには、すぐに理解できる情報提供が必要です。
解答3:地区担当の保健師への電話相談を提案する。(×不正解)
→ 電話相談も有用ですが、まずは視覚的に理解できる情報を提供することが効果的です。
解答4:両親が理解できる言語で書かれたパンフレットを渡す。(〇正解)
→ 外国籍の両親が日本語を理解できない場合、自国語で書かれたパンフレットを提供することは、予防接種のスケジュールを理解し、適切な時期に予防接種を受けさせるために最も適切な対応です。

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